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ゴミ処理のしくみと「廃棄物の分類」について

ゴミ問題というのは、量が増大していることだけが問題ではありません。
年々、ゴミの「質」にも変化が見られています。
1970年代までは、家庭から出るごみは「生ごみ」がほとんどでしたが
年々、消費スタイルが変わっていくにつれて、容器包装の廃棄物が増えるようになります。
とくに、大きなテーマとなっているのが「プラスチック類」の増加です。

廃棄物処理法では、廃棄物について次のような分類が定義されています。

「廃棄物とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃アルカリ
動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固体または液状のもの
(放射性物質およびこれに汚染されたものを除く)」


そして廃棄物は、さらに次の3つに分類されます。

・一般廃棄物
・産業廃棄物
・特別管理廃棄物

なかでも、産業廃棄物は産業活動にともなって排出される廃棄物のすべてではなく
法律や政令で指定されている、次の19種類に限定されています。

・燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック
・その他政令で定めるもの(紙くず、木くず、繊維くず、有害物など13種類)

宮崎県串間市にある「株式会社南部環境クリーンセンター」は
南九州一円において、産廃処理のほか解体工事、一般貨物自動車運送、土木工事などを行う会社です。

創業より培って参りました、熟練職人たちの高い技術力で
解体から産廃処理を一貫して行ない、適正な廃棄物回収にも取り組みます。
ワンストップの効率的な業務で、皆様に貢献しております。

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